Nottingham University
イギリスでも名門大学として大変有名なノッティングガム大学のマレーシア分校です。世界大学ランキングでは、常に上位100~200位以内に位置しており、また多くの学科が世界の上位ランクに入っています。
文理系隔てなく充実した学部がある総合大学になっており、マレーシアの私大では珍しく、政治、歴史、国際関係の教養系の学科も多く提供されています。そして、マレーシアキャンパスは成長著しいアジアの重要な拠点として位置付けられているため、イギリス本校や他のキャンパスでは受講することのできないプログラムもあります。
また、学び方や評価基準のすべてが本校の基準に合わせて設定されているため、本校のスタンダードと同等の質で学習環境が提供されております。
専門特化型の研究者になりたい人には、非常に最適な環境であるといえます。
Nottingham University
学校情報
ノッティンガム大学(イギリス)のマレーシア校は、イギリス本校と同じ大学卒業資格を取得することが可能であるため、マレーシアでも人気の学校といえます。
ただ、他の学校と比べ入学難易度が高いことから、入学のしやすさという点では、難しさがある
日本の高校を卒業した学生に対しては、ファンデーションコース(1年間)の受講が義務付けされており、学部課程への直接入学ができない制度となっております。これは、イギリスと日本の教育システムの違いにあり、イギリスの高校卒業生徒は、高校課程の間に大学1年までカリキュラムを終えているために、ファウンデーションコースを飛ばして入学となります。日本の高校では、この範囲をカバーしていないカリキュラムのため、この1年で不足している教科の取得を求められることになります。また、英語コースがないため、出願時に各ファンデーションの英語基準を満たしていることが必須となります。さらにファンデーションの入学期が年1回(9月)のみとなっていることも入学障壁となり得ます。
イギリスでは、トップ6と言われる程、評価の高いビジネススクールも提供をしています。専攻は、ビジネスエコノミクス&ファイナンス、ビジネスエコノミクス&マネジメント、ファイナンス会計&マネジメント、国際ビジネス&マネジメント、マネジメントの5コースがあります。また、実学ともいえるビジネスより、更に理論学習主体の「経済学」を学びたいという方には、別の学部ではありますが、「School of Economics」があり、こちらもおすすめできるコースです。しかし、ファンデーションコースの受講は必要となります。
マレーシアにある大学では、環境学が学べる大変珍しい学部もあります。しかも、こちらもQS世界ランキングでは100-200以内のランクインをしており、環境学でも大変有名です。今後の未来のため、環境学に興味のある方には是非挑戦していただきたい注目学部となっております。
本学部もファンデーションコースの受講は、必須となります。
ノッティンガム大学のキャンパスは、郊外のエリアであるカジャンという場所にあり、周辺エリアは、大変自然の多い環境となっております。
そのため、在学中は、寮生活が基本スタイルになります。物価自体は、安い地区のため、学費以外の費用は抑えることが可能です。
ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。